はじめまして。
『親の家が限界です。』を運営している日下部信親です。
このサイトでは、親の家の片づけ、実家整理、介護準備、見守り、宅配食、不用品回収、空き家、実家じまいなどについて、50代の子ども世代の目線でまとめています。
親の家のことは、ある日突然、大きな問題として見えてくることがあります。
久しぶりに実家へ帰ったとき、玄関に物が増えている。
廊下に荷物が置かれている。
台所に使っていない物がたまっている。
寝室が物置のようになっている。
そんな様子を見ると、ただ「片づいていない」と感じるだけでは済まなくなることがあります。
親の老い。
転倒の心配。
介護が始まったときの暮らし。
将来の実家。
きょうだいとの分担。
いろいろなことが一度に頭に浮かびます。
このサイトを作った理由
親の家の片づけは、単純に「捨てればいい」という話ではないと思っています。
親には親の暮らしがあり、思い出があり、長年の習慣があります。
子ども世代にも、自分の家庭や仕事、体力、時間の限界があります。
本当は心配しているだけなのに、親には責めているように聞こえてしまうこともあります。
本当は手伝いたいのに、どこから始めればいいかわからないこともあります。
そうした悩みを、少しずつ整理できる場所を作りたいと思い、このサイトを始めました。
大切にしていること
このサイトで大切にしているのは、次の3つです。
- 責めないこと
- 煽らないこと
- 急がせないこと
親の家が散らかっていると、つい強い言葉を使いたくなることがあります。
でも、強い言葉だけでは、親の気持ちは動きにくいものです。
「危ないから、ここだけ少し空けておこうか」
「今すぐ全部じゃなくて、通る場所だけ見てみようか」
「困っていることがあれば、一緒に考えようか」
そんなふうに、小さく始めることを大切にしたいと思っています。
専門家ではなく、生活者の目線で
私は、医師や弁護士、介護の専門職としてこのサイトを書いているわけではありません。
このサイトは、専門的な判断を代わりに行うものではなく、親の家や介護準備について考えるための情報を、生活者の目線で整理する場所です。
介護サービス、医療、相続、税金、不動産、契約などについては、それぞれの専門家や公的な窓口に確認することが大切です。
そのうえで、このサイトでは、読者の方が専門窓口に相談する前に、頭の中を少し整理できるような記事を目指しています。
読者の方へ
親の家のことを考えるのは、気が重いこともあります。
親に言いにくいこともあります。
きょうだいと温度差があることもあります。
自分ばかりが気にしているように感じることもあります。
でも、そう感じるのは、親の暮らしを心配しているからだと思います。
このサイトが、親を責めず、自分も責めすぎず、できることをひとつずつ考えるきっかけになればうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
日下部信親

